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時制無視したあれこれ(スペースシャワーTVライブガストのニヤリを見て) [魅力考察(エレカシ)]

次更新はライブ後にしようと思っていたのですが(;´Д`)

…日常的にエレカシの音源やDVD、映像は隙間時間あれば常に楽しんでいますが、特に気に入っているスペースシャワーTVのライブ映像
(ちなみにこちら→SPACE SHOWER TV “LIVE with YOU” ~エレファントカシマシ~収録日: 2017/2/26(日) 収録場所:東京グローブ座
初回放送3/26(日)21:00~22:00)
の録画を少し見たらあまりのカッチョよさに気分動揺、、
これだけは書こうとブログ更新画面開いてしまいました、、

ガストロンジャーの歌い出して結構すぐの、「素晴らしい状況だとは絶対に思わねぇな俺は」の直後、宮本さんが向かって右側の顔を歪め口角をニッと上げるところがどちゃくそカッコよいイイイ_:(´ω`」 ∠):(カメラそこアップサンクス…)

見せますなぁ…というかもう、みやじカワユスとか言ってる場合じゃないっつーか、もうこれなんですよ、エレカシ、宮本浩次の魅力真骨頂みたいな?痛烈なシニシズムと暴力性を秘めた叫びと歌と。それに呼応し炸裂する冨永のドラムと高緑のベース、石森のギターが唸るみたいなね、、、
で、その渦中のあの表情、、、、
(と書いたもののアコギを持ちたおやかに月夜の散歩を歌うのも、さあ頑張ろうぜと聴衆をTVの向こうにいる人々を鼓舞するのも全部真骨頂なのですからどんだけ振り幅が広いのかという話に)

(よくよく考えたら宮本さんドラマでもあれだけの演技できるのですから、視覚的な事を意識したステージパフォーマンスや表情付けも当然可能そうです。でも実際ステージ上においては狙って云々というよりも、感情の発露としての色々な表情が大半で、その自然な感じがかっこよいですよね。ただ先に書いたガストロンジャーは意図的にオーバーにニタリとしたようにも見えるしそこがまたよい!!)

…ライブ行く前にカッコよさに打ちのめされて再起不能状態ですが行きます、ライブ。(ブログで身バレは控えたく事前にどこどこに行くは書かないようにしておりますm(_ _)m思わせぶり、ファンの方に知られたくないのではなく家族親族他もろもろの絡みというかまぁ人気ありますから身近にファンがいることもあるw)

それと先日記事の、すごくどうかと思うのですがこれ…→ルパン足云々の内容。さらっと書いたのですが、自画自賛ではないがこれ結構深いんじゃ…?更新後にふと気になってきまして。
足の件ではなく「ルパン次元五右衛門」的な男同士の友情、ロマン、やんちゃさを、メンバー間のやりとりやバンドのあり方で見せつけてくれるところもエレカシ魅力かも、という件。

そしてこれを機にエレカシ魅力とは?とさらにいろいろ考えてしまったのですが…
歌:MAX超え
歌うまさ:MAX
歌中の滑舌:MAX
日本語発音綺麗さ:MAX(格助詞「が」の昔ながらの鼻にかかる美発音、他子音の発音美しさ(特に宮本さんカ行タ行がするどく美しくしびれる…)
歌詞センス:MAX
楽曲:MAX
演奏:MAX
とかもちろん他にも色々書ききれないですが、全部書こうとすると書ききれないので今回はこの際「音楽外」の事でのバンド魅力ということで。

で、そこで思い付くのが「ルパン次元五右衛門的、女には真似できない男同志の友情」かなと思ったのです(あくまで管理人イメージですm(_ _)m)
※男同士というと(もちろんエレカシメンバー4人のこと)スラムダンクでもキャプテン翼でもよいが、なぜかこの件語るにはルパン三世の大人の雰囲気が必要なんです。。なぜだろう?煙草とかのイメージかな。「馴れ合いでない」いざという時の連携とか?ルパンの3人は別に仲良しこよしでいつもつるんでるわけではないですが、命がかかったシーンではカチっとスマートに互いをフォローする、そこがカッコいい。うーんやっぱりちょっと重なる気がしますね。

あとこれ、、、
「女子中高生の永遠の憧れ、学校の硬派な先輩※学校のというか隣の男子校のカッコ良い先輩みたいなイメージ」

もうなんのこっちゃなのですが説明m(_ _)m→普段話しかけにくいオーラでちょっと怖い、でも、部活とかにひたむきにうちこむ努力家、ちょっと女性が苦手そうでシャイな雰囲気、また学ランが似合うんだなこれが。…みたいな?(いやたぶん誰もわからんぞw)
なんだろう、うまく言葉にできませんが。要するに女性であれば一度や2度は憧れたことがあるのではなかろうか、、と思うようなカッちょよい先輩たちって事です。(これ男性にはどうニュアンス説明してよいのか管理人頭では難しすぎたのですが、まぁ女子からキャーキャー言われているちょい妬けるポジションにいるようなクラスメイトとって事ですかねぇ…実際エレカシ冨永さんなんてAstudioで明かされていましたがかなりモテモテだったみたいですしw)

大人になり30歳、40歳と年齢を重ねていくと、周囲も自分もくたびれた感じになり(勿論なってない人もいますが管理人基準にて失礼汗)ましてや硬派でカッコ良い先輩などいるもなにもなくなる。そんな世知辛い世の中で「圧倒的に、憧れのかっこよい先輩的存在でいてくれる」みたいな。。
これ、大阪城前に佇んでる短髪宮本さんと石森さん高緑さん冨永さん写真見た時にも思いましてね、、
いつもモノトーンでステージ衣装に固定イメージあるところも何か制服的な雰囲気を感じてみたり。。

大事なポイントは「硬派」って部分で、髪が茶いろい雰囲気ではないんですよね。サッカー部というよりは野球、もしくは寡黙にボクシング部とか…
エレカシのインタビュー他でバンドがキャリアに甘んじず練習の鬼であることは明かされていますが。その感じも黙々と自主トレに励む体育会系ノリと少し重なったりも…
…と書いといて正直管理人学生時代に「そんなカッコ良い先輩見たことないしいなかったが」まぁなんかどこかにいて欲しいみたいな(笑)

(とか書きつつ学ランな高校だった管理人は硬派な感じのかっこよい系の先輩っつーか同級生にかなり胸キュンしており、中庭で応援団練習してるのも目の保養じゃわいとチラチラ見て授業中上の空とか、正直かっこよい男の学ラン姿は大好きであったが、モノトーンでいつもキメている硬派でかっこよいそのもののエレカシにはそりゃハマるかも、と結構きれいにまとまってますw)

昨日のルパン話に絡めて思わずきちんと文章化したくなりまして。
今回の更新となりました( _´ω`)_
※かなりマイワールド展開で申し訳ないです。
※急ぎ目更新で乱文失礼m(_ _)m


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伝える=言葉=発音をぞんざいにしない宮本さんの歌 [魅力考察(エレカシ)]

まずはドラマ話に驚きましたがいや~大人はサンタになるばかりと思ってたんだけどサンタってマジで存在したんですね(結構失礼だけど単純嬉しかったという意味ですスミマセンm(_ _)m汗)
アールオーロック「エレカシ宮本浩次ドラマ初主演!」

ドラマ話題についてはいろいろメディアに載っておりますのでここでは別件を(^^;

先日、特にエレカシファンというわけではない方にエレカシの曲を聴いていただく機会がありまして(互いにおすすめ動画的な話になった末)

その方がさらっと述べられた感想が「かなり激しく歌ってたりコンディションがよくなさそうな時でもきちんと歌詞が聞き取れるのがすごい」(もちろんそのままの文言ではありませんが)というもので、いや、それある意味私がこうなってしまった(ドハマり)理由の根幹かも、とハッとしました。
(※コンディション云々というのはごくたまにのもの前提で、コンディション悪いというより2000年頃のとかまぁ激しいですよねw同時にかっこよくもあるのだが)

管理人、なぜエレカシが好きなの?とき聞かれたら「言葉をぞんざいにしない(伝える上)」というのは根幹にあります。

実はエレカシを好きになるまでそんなに音楽を聴く上でそんなに気にしていなかった「言葉」というもの。

ロック=それが歌として表現される場合、何かを叫ぶ、歌う、伝える、わけですが、その上で「当然」ながら、聴いている人がその歌の歌詞を聞き取れないと、どんなによい歌詞で、よい事を伝えようとしていても、伝わりようがないという事になってしまう。

もちろんシャウト系のパンクやハードコアなどでは、歌の意味合いがまた違ってくるし、ロック歌の定義付けは様々で声自体に意味を持たせる事も多々ある。雄叫びとか(と、これまた宮本さんのド得意な分野である所が粋なのだが)

しかし一般的に、何か思い(想い)であったり、愛や理想や、何かメッセージを伝える、がロック歌の王道と言えると思う。

そこで歌っている内容を、きちんと受け止めてもらう場合に「まず何を歌っているのかしっかり聞き取ってもらう」必要があるが、この事を大事にしている歌い手って案外いそうでいないような気がする。

自己流の日本語を崩してぐにゃっとさせ歌う歌い手も少なくはない。
そういう歌い手はそれこそが個性でありウリになっているとも言えるのでそれがよくないという話ではない。

でもあくまで管理人個人の主観としては、伝わらなくてもよいやコレが俺流だ、という歌い崩しよりも、何よりもまずきちんと言葉を明確に発音し届けてくれる宮本さんの歌い方は、「歌に説得力がある」という意味で断然好きだなと気づきました。宮本さんはどんな曲、コンディションであっても、激しい曲だとしても、「そこ」だけは崩さない。

ふと思い返してみると、これまで人気があっても個人的にはあまりぐっとこないな、というアーティストがいて、自分でも不思議だったのですが、それらの歌い手は日本語を独自発音しこれが自分流としている人が多い。それが悪いという意味ではないけれど、きちんと聞き取れない歌、となると、管理人は何かナルな感じが否めず、あ、そこが苦手な理由なのかもと思ったりしました。

何かまとまりつかないですが、綺麗に歌いすぎて声楽のようなある意味綺麗すぎてロック好きな人には通り抜けてくような綺麗すぎる歌ではなく、エモーショナルに、叫び、きちんと雄々しいロックしている。でも宮本さん、エレカシの歌は、言葉が、昔ながらの格助詞「が」の発音も大切にされ、繊細な美日本語発音を保ち、しっかり歌詞内容が聞き手の耳に、心に届く、という奇跡的なバランスを保っていて、そこが好きです。

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俺の道のぶっ飛び方と宮本氏の歌いながら揺れる視線 [魅力考察(エレカシ)]

先日Amazonで注文したアルバム「俺の道」が届きました。
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いつか購入しようは考えていましたが先日見たゼップ東京初日の1曲目影響で思わずです。

いや、Amazonレビューでも評価欄が熱すぎたりで予想はしていましたが、正直それ遥かに越えぶっ飛んでいた。
ハナウタとか、DESTINYの宮本さん、エレカシも勿論素敵ですが。
いやぁやっぱりね:( ;´꒳`;):これは、ですね。

ココロに花を、他で「宮本さん素敵」とおそらくは沢山の女性が虜になったはず→「女をよく観察しろby勉強オレ」とかどないすればいいねん(ノ∀`)になった人がいるのは容易に想像でき、けしてディスりでななく最大限の賛美であの~宮本さん…wっていう極端っぷり。

…話が飛びますが、先日ライブで客席を凝視する宮本さんの目線使いが印象的だと書いたのですが、その時いわゆるガン見「目ヂカラ」と同じぐらい気になったのが、一点を見つめるだけではなく視線が左右に動くということでした。ステージ上からの伏し目がちのそれが恐ろしくかっこよいし、なんて表現すればよいのか?恐ろしく色気があったり、それによりステージパフォーマンスにとんでもなく厚みが出ているなと思いました。

どこかで読んだのですが、哺乳類の中で人間のような白目と黒目がはっきりわかれていてどこを見ているか丸わかりの目をしている動物ってほとんどいない(もしくは人間だけだったか記憶失念)らしいですね。
ちょっと考えてみても猫も犬のそうだし、馬とか…基本目は黒目です。人間のように白目があることで、感情わかりやすかったりするらしい。
…ここでその事について追及すると収拾つかないのでこのへんで(__)汗

とにかく人間の目が白目と黒目にわかれていなかったらこのおそろしく厚みのあるかっこいいステージパフォーマンスは見られないのだな、とまで思ってしまいライブ中生物の進化にまで思いを馳せたり人間って凄いなとかとにかく普段考えないような事まで考えさせられるエレカシライブです(ちょっと頭イッちゃっててスミマセン)

長くなりますが、ゼップの3日後にライブ興奮さめやらぬで自宅で私がエレカシにハマるきっかけのひとつとなったNHKソングスのエレカシ特集を見ていたんです。
…で、その時になにか確信したことがあり(あくまで私が勝手にそう思っただけですが)

宮本さんの視線の動きって、宮本さん、エレカシのパフォーマンスにかかせない大事なものなんじゃないかと。
ゼップ前にそのことに注目する前は、そこまで目線使いを気にしていませんでしたが、気にしてからソングスを見ると、観客がいない演奏であってもやはり宮本さんの視線は動いていました。

単純にギターのネックをチラッと見る事もあるが、それだけでなく何か独特の視線の揺らぎがそこにはある。
そしてその揺らぎは明らかに宮本さんの歌に、視覚的な意味でも花を添えている気が、、

真剣に歌いながら、時に憂いをたたえたように、瞬間的に瞳が揺らぐ。

歌一曲の中でほんの瞬間的なことなのですが、そこから宮本さんの男気の中の繊細さが垣間見られるような?憂いというか、感情の発露というか。なんだろう、結局人間味ということなのかもしれません。

自分が思う(一般論でなくあくまで自論でm(_ _)m)宮本さんの魅力って(歌は当然のことながらで今は触れず)私は勝手に、自分と自分の才能や力を信じているところ、つらい時も簡単に投げ出さず(たとえば解散とか)有言実行でひたむきにそれを守り進化させ努力している前向きさ意志の強さ、など基本「揺らがない」ということ、だったりするのだが、その一方でその強さの中、どこかほんの少しの迷いだったり、自己への疑問みたいな「揺らぎ」がありそうな所もすごく魅力的だと思っております。文章化すると完全に真逆の要素で矛盾してしまうのがまた不思議なところです…

いっつも元気みたいな人よりも真逆の一面がある人の方が深みがあるというのだろうか。

トム○ークとか私が敬愛するアメリカのAバンドのフロントマンとか、世界トップに君臨している人を凌駕するような歌を歌う人なのに、どこか常に「これでいいのか」という自問をしているように思える。

どこからそういう印象を受けるのかわからないのだが、MCとかインタビューとかで熱心に話し込んでいて突然「こんな話すみませんね」みたいに一転自分を客観視して相手を気遣う事も多い気がする。先に書いた視線の一瞬の揺れからも、宮本さんの繊細さや気持ちの揺らぎが伝わってくるようでもあります。

そして「これでいいのか」という自問や揺らぎは、そのまま音楽にも出まくっており、それゆえアルバム「俺の道」はとんでもなくぶっ飛んでしまった。
エレカシの音楽と、宮本さんの視線の揺らぎはどこか重なるようにも思えとても興味深い、と思ったのがこの記事を書こうとしたきっかけでした(かなり難しい内容なので書ききれる自信はなかったがゴリ押ししまくりました(_ _)汗)

これでいいのか?という気持ちを失ったら人はそこで成長を止めるだろうと思います。
バンドはこれからも進化し続けるのでしょうね(`・ω・´)

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管理人が7色と言われる宮本氏歌声の中でグッとくる究極声色→吠え声 [魅力考察(エレカシ)]

先ブログに書こうとしていたことなのですが、1記事だと内容が飛びすぎるので別記事にしました。

先日アップした内容より抜粋↓

~~
宮本さんの声、歌い方、まじもんでレインボー色というか、7色では足りないのではないでしょうか。。
※7色という表現はこちらに書いてあったんですよ~→ライブドアニュース
~~

7色ならぬ無限大の声色。
もちろん歌声全部すごい、全部魅力的だというのは宮本氏の歌声に心酔している方ならデフォルトだと思いますし、管理人も当然ながら。

宮本氏の持つ様々な声音、発声テクニック、全部魅力的なのは勿論の上、、あえて、ということで今回記事にしようと思ったこちら↓

そのりえさんがいらしていたという国際フォーラムでも目の当たりにして心持ってかれたのですが…
「雄叫びそのもの歌い方、もはや吠え声系」

なんじゃそりゃ?って感じですが、例→脱コミュニケーションでの歌い出しから少ししての長めシャウトなど。

アルバムRAINBOW初回版付属DVDの野音「自宅にて」でも登場。。

この歌唱法って案外やってる人いなくね?と思います。
やる人がいないというか、「相当な歌テクがないとやりたくてもできないんでね?」と思うんですが。。
(管理人が無知なだけで他にもいらっしゃるかもしれないです(__))

なにせその部分は歌詞もなにもなく「雄叫び」「吠える」なんだけれど、ただ吠えているだけでは歌ではなくなってしまいます。しかし宮本氏の場合は、吠えていてもそれが「歌」として成立している。それが凄いと聞く度に思う。

これを歌い手としての技量がないのに無理にやると、「歌として吠えようとしても吠え声で歌う事は難しく結果ただ叫んだだけ?みたいになりめちゃめちゃ滑稽」になりそうだし、試しにカラオケでやってみると、素人にはまずできないことがわかります(やったのか)
(ここで素人のカラオケなんぞを比較対象にするのは失礼極まりなく蛇足汗)

歌ではない単なるシャウトとして、ハードコアやメタル系のライブハウスなどでは見かける発声だと思いますが、宮本氏の場合は、雄叫び、吠え、であるにも関わらず、「それがきちんと歌になっている」、吠えているのに決してうるさくはない。下品さも感じない。ちゃんとコントロールされて発声されている。しかし野性味は世にあるどんな歌唱法よりも剥き出し、、

いくら説明しても私の下手な文章では蛇足的になってしまうので、音源を聴く(DVD見る)もしくはライブで見るしかない、という事になってしまうんですけれど(`・ω・´)キリッ

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言葉を伝えるということ [魅力考察(エレカシ)]

突然ですが、管理人は過去「構音障害」の矯正のため、発音教室に通ったことがあります。詳細は伏せますが、元スポーツ関係のアナウンサー(NHK)の方が講師でした。

若い頃は自分の発音に問題があるとは思っていなかったし、家族や友人と会話するぐらいなら特に問題なかったのですが、就職して電話対応などをする時に曖昧な発音だと困るような事が増えたというのが理由です。

発音教室には私のように仕事で支障が出て通う人や、中には役者志望の方などもいたようでした。

程度の差はあれ誰でも発音の癖があり(それが行きすぎると構音障害になる)アナウンサーのような発音はできないのが当たり前で、最近は顎の形や姿勢なども関係してはっきりした発音ができない人が増えているとか。

舌を鋭く上あごにあてるタ行や、前歯の裏に空気をぶつけるサ行は、だらしなく発音されがちだそうです。(私自身も指摘された)

単に滑舌がいい悪いという問題ではなく、舌の力が弱すぎたり、日本語が母国語の日本人であっても、子音をつくる口(と口内と舌)の形が間違っている事が多々あるそうです(基本的に親がぞんざいな発音をしているとそのまま子供に伝わると思われます)

(余談ですが子供用の50音覚えのボタン押すと「あ」とか「い」とか音がする玩具、きちんとした発音や音質のものを与えないと間違った発音になってしまうこともあるとか(°д°))

この話とエレカシになんの関連性が?なんですが、宮本さんの歌を聞いている最中、発音の美しさにハッとしてしまうことがあるんです。「笑顔の未来へ」の歌い出し他(他に多々というかある意味全曲)
それは誰しもが心打たれるものだと思うのですが、私が特にそこに注目してしまったのは上に書いたような経緯もあるかもしれません。

自分がそれをわかるんだよエヘンというおかしなニュアンスでは全くなく、音楽雑誌のプロライターの方であってもこういったある意味特殊な経験をしている人ってなかなかいないんじゃないかなと思うし、上記の経験の上たまたまエレカシファンになった自分が「発音」というマニアックな視点からエレカシを考察するのはなかなか面白いんじゃないかと思い、ファン歴が浅くおこがましい気もしましたが、思いきって記事にしてみた次第です。発音という観点からエレカシを書いた文章が世の中にひとつぐらいあってもいいんじゃないかな…というと仰々しいのですが…
もちろん既にどなたかが指摘されているかもしれませんが、被ったらそれはそれでよいかなと(^^;

話をバンドの事に戻し、ロックというジャンルに、発音の正しさは必ずしも必要ではないかもしれないですが、エレカシの歌がこれほど説得力を持ち心に響いてくるのは美しい発音がなされているということと切り離せないような気もします。

というのも(これは私がエレカシを初めて聞いた時に初めて考えたことなのだが)いろんな定義があれど、基本的には「ロック=何かを伝える」であるわけで、その根幹である「言葉」というものはめちゃめちゃ大切なものであり。音楽という手段でそれを伝えるならば「聞き取れるように発音するということ」もものすごく大切だよね?と、、、

さらには、「その部分って案外ロックという分野ではぞんざいに扱われてはいないだろうか?」とも思いました。
「こういうこと」をエレカシを聞くまでまったく考えたことがなかったのがそれを物語っているような気もするんです。

というか、「明確に聞き取りやすく発音されている歌」というのは「シャウトや歌い崩しが歌唱法の主流であるロックというもので成すことはそもそも無理なのでは」という気がしていたし、崩すのがかっこよいとか、きちんと声楽のように美しく発音するのはダサい、という感じもしなくはないです。
これって自分素人考えなのですが、そいういう思いをもっているプロの歌い手の方も多いのではないか?と感じます。

これ実際に、たとえば「千の風になって」の秋山さんのようにロックが歌われていたらなにか違和感とまではいいませんが、正直ちょっと違うような気も。
かといって、ロック=シャウトだから、がなるように、または歌い崩してぐにやぐにゃ発音すると、「伝える」観点からいうと説得力がなくなってしまうようにも思います。

で、宮本さんの歌は、ものすごい神がかったバランスで、「ロックの雄々しさや激しさ、荒々しさ」と、「伝える」という上で大切な、「聞き取ってもらえる明確な日本語の発音や発声」を両方兼ね備えており、まぁド凄いな、と思うんです。

発音の美しさは宮本さんが子供の頃にNHKの合唱団にいたという経験も大いに関係していそうです。
そういっためぐり合わせ、経歴の上で美しい日本語発音でロックを成立させるという絶妙バランスの宮本さんの歌によって成されるエレカシというバンドを、自分の目で見て、耳で捉えられるこの時代、この環境にいるというのは、なんて贅沢で奇跡的なんだろう、とすら思ってしまいます。


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