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はたして好きな曲を選べるのか?&「男餓鬼道空っ風」の神がかったノリ [エレファントカシマシ]

※最初は管理人が友人に薦めた楽曲云々について書いた記事でしたが、30thベスト「THE FIGHTING MAN」が発売されている現在蛇足っぽい内容になってしまう為、内容加筆修正し再更新しました。(2017/8/14)


ここ数日「goodmorning」の事を記事にしてきて「weezerライブ行ったとか元々そういう路線が好きでgoodmorningなのねー」と思われるかもしれんなぁと自意識過剰にも考えてしまったのですが、そんな中、昨日は「男餓鬼道空っ風」を聞いてあまりの神がかった宮本さんの歌リズム感に感動しバスの中で泣きかけ、、、orz

自意識過剰思考のせいではありませんが、そういえばエレカシについてここまで書いてきてるなら、どのアルバム、どの曲が好きか、レビューにしないまでも少し書いてもよいよな、とも思いましたが。同時におそらく大半のエレカシファンの皆様と同様に「好きなのありすぎて決められん」のでそれは無理、と早々思い至りました(つ∀`*)

…しかしそうすると何も書くことができませんので、選べないながらその中で好きなアルバムは?とするなら、「悪魔のささやき」は活動を重ね洗練されてきた歌唱力もがっつり堪能できますし宮本ワールド炸裂でかなり好きです。

1曲あげるというのはそれこそ不可能ですが、、、
「真冬のロマンチック」はかなり好きだし、、
「四月の風」「武蔵野」も外せない。

勿論代表曲とされるような「今宵の月のように」他大好きで何度聞いたかわかりません。
実はこの記事に加筆している本日、夫車に乗った際にたまたまカーオーディオで再生されたのが同曲だったのですが、不意打ちで耳にすっと入ってきた何回も何回も聞いているフレーズに、「やはり今日も」、なんていう名曲なんだ、なんて声をしてるんだ、、、とグワっと心を持ってかれましてね、、
もうハスキーなんだか透明感すごいんだかまぁ全部なのだが、良メロと共に宮本さんの声が胸に迫りすぎて( ´Д⊂ヽ涙ちょちょぎれてましたぁ、、、、
ヒットしたから、ドラマタイアップだから、というんでなく(むしろ音楽通にとってはその両方の肩書きは曲評価にマイナスとして取られたりもしますがプラスもマイナスも関係なく)間違いなく「今宵の月のように」はエレカシ名曲であると思うし、管理人も大好きな曲です。

※今宵~に関しては完璧な歌い上げ、録音状態なのだが、よくよく聞いてみると微妙に鼻にかかっている(鼻声までいかない鼻声感)ところが、二重にも三重にも重なる楽曲魅力というか、そこがものすごくグッとくるんですがこれマニアック感想でしょうか?(笑)
※ここでのほんのわずかな鼻声=マイナスの意味ではなく、それにより発音全般とても鋭く明確にされているのに優しい感じも出ているという「こんな不思議な魅力のある歌唱を私は過去聞いてきた日本語の歌において聞いたことがない」というプラスの意味で使いました。一般的に鼻声=風邪ひいたなどと関連するイメージもあるので念の為…

※再度注釈→この少し鼻にかかっているというのは、宮本さんが全般歌う際に「~が」の格助詞「が」を昔ながらの日本語発音で鼻にかけやわらかく発音するという事とは別話です(きちんとした日本語標準語発音を学ばれたアナウンサーの方などが今でもこの発音をしている)
今宵の月~で若干鼻にかかり優しいニュアンスが、というのは声質に近い宮本さんの元々持っている基本的な発音がという意味です。

【細かい話ですが「が」をやわらかく発音する他、日本語を完璧に美しく発音するということと(それはエレカシの歌の魅力を語る上で重要なポイントになると思う)、時に鼻にかかりソフトに聞こえる(全部ではない、それがボーカロイドとは決定的に違う人が歌う歌の面白さだと思います!その時の感情や体調や、もっというとレコーディングスタジオの湿度他により厳密に同じ発音は2度とないわけですから!)声質についての話を、同じものとして書きたくなかったので注釈しました。今宵の月に絡めて書いた時に鼻にかかりソフトに聞こえるというのは声質寄りの話だと思いますが、「が」をやわらかく歌うというのは歌い手のテクニックや能力といってよいものだと思います。なのでそれを一緒に語ることは、宮本さんの繊細発音についてぼんやりさせてしまう話になりかねないと思ったので…細かいけれど注釈しました。管理人の説明能力のせいでもはやなんのこっちゃな気もするのだがどうしても書きたかったのでスミマセン(-人-;)】


…注釈長かったですが話を好きなアルバム、楽曲の話に戻し。
音作り的にはアルバム「風」が結構好きなんですが、ファン歴が長い方からこの辺の評価はどうなのか気になったりします。エフェクトをかけすぎてないが、そのままな粗削り感とも違いますし、ギター音が乾いた感じで前に出ていて絶妙なバンドサウンドという感じがします。中でも「平成理想主義」の音雰囲気はとても好きです(というより楽曲そのものが大好きなのだがそこに触れると文字量がまた増えそうなので(笑)この辺で)

音作りについて→ちょい素人上メセっぽい事を書くと、宮本さんの歌は「とにかくすんごい」ので、どちらかというとエフェクトなどで響かせたりふわっとなっているよりは、息づかい的なものや掠れる感じまでそのままな感じの生っぽい方が好きです。そういう意味では曲「俺の道」「脱コミュニケーション」などは大好きです。しかしながら、声・歌い方がとことん繊細でテクニックある方なので「悪魔メフィスト」みたいに加工しまくってもまた映えるんだなこれがwとほんと語ると止まらいのでどうしよう(笑)

携帯プレイヤーで一番聞いているのは「約束」かもしれません。宮本さんの歌うまを存分に堪能できますから(PVの渾身の歌い上げもたまらない!!)
でもやっぱり選べませんw
ライブで聞いてみたい曲となるとまた変わってきますし…
EPIC時代の曲も挙げたらきりがないのであえて書いていませんが「花男」はかなり好きでカラオケでもよく歌っていますw

「I am hungry」は50歳宮本さんの、「渋」魅力が感じられて好きです。
無骨なイメージだった宮本さんが活動を重ねた末ドラマイメージジャストみたいな楽曲にしつつもエレカシ節をぶちこんでいるというシンガーソングライターの熟れ感にも萌えます(笑)←もうほんとわけわかんないコト書いてるけど大丈夫でしょうか(;´ω`)w

…と選べないながらも、無理無理で絞って書いてみましたが、本当はこの30倍のテキスト量で好きな曲については書けてしまうと思いますが(笑)ちょっとどうにもならないので今回はこの辺にします(^_^;)
最新曲を含めたエレカシが好きなので、やはり選ぶのは難しいです。


…この辺にしますと書きつつあまり機会がないのでこの事だけは当記事に書くことにしました(*´▽`*)↓
【当記事冒頭で少し触れた「男餓鬼道空っ風」について】

この曲中で発揮される天性の宮本さんの持つ歌グルーヴというか(民謡や演歌に近いような)ノリ。管理人はこれを聴くと「宮本さん生まれてくれて感謝」「もはやお母様にも感謝」「もはやこの宇宙に感謝」という気持ちになります(笑)すごいとしか言えない。

ロックという枠を超えていて、何か戦後の混沌期に、美空ひばりさんの歌に感銘歓喜し心や生命のよりどころにした人がたくさんいたのではないかと思うのですが、それに近い感覚なのではないかなと思います。

この曲に関しては、ファンの方であれば名曲だという話に異論ありな方はほとんどいないのでは?と思うのですが、非ファンの方が聞く場合、聞く耳がある人でないとよくわかならないな、になってしまうとも思います(かなり上メセな書き方になってしまいますが)
宝石も価値がわかる人でなければjunkになってしまうこともありますからね、、、

「男餓鬼道空っ風」、ジャンル超え、たとえばソウルとか声楽とか、民謡演歌とか、とにかく音楽がとことん好きで、まだエレカシを聞いたことがなく少しでも興味がある、という方にはロック、エレカシ、というフィルターを外してぜひこの曲を聴いて頂きたいとも思ってしまう。

耳にすると自然に体が動き出すような民謡的なノリ、もっと掘り下げると、お祭りのお囃子の笛のような軽やかに流れ溜めもある、みたいな独特リズムというのか。。
(お囃子→失礼な意味ではなく私は昔ながらの大祭がある地域出身でたぶん一番体に染み込んだ心地よい大好きなノリなのですすが、日本人に馴染むソウルミュージック的な意味で書きました!)

ちょっとタブーに踏み込む感じで書いてしまうと、これを演歌大御所さんで出せる方はどれぐらいいるのかな、とか、、、

演歌民謡的な宮本さんの神がかりリズム感とノリといえばこちらも→「浮雲男」※ちなみにこのオフィシャル動画いろんな意味で最高ですヨネ☆

ところで宮本さん、民謡とか演歌、実はどちゃそく上手そうですよね(いや~ロックに来てくださってよかったですね!!演歌民謡を下に見るわけではなく、それだとあの跳躍力や足上げ見られませんからね!)
同時にgoodmorningなども歌える、、、これはやはり凄い。発声法&歌テク豊富だからなんでも歌えるんですね、、(こういう歌い方をしてるからコレしか歌えないではない、宮本さんの場合)

…歌テクと言えば、あまり前に出ている印象がない「さてはてこの俺は」って、冒頭メロでは先に書いた宮本さんの民謡や演歌歌手も凌駕してしまいそうなノリを溶かしこんだ歌い方、サビではなにかせクシィでやんすwな艶のあるロックノリに切り替わるという、かなり通好みな楽曲な気がしています。
&グッとくる裏声への移行も多々聞かせまくるし、宮本さんの歌テク堪能という意味ではかなり深い気がします。

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